ウール素材のテキスタイルの企画・提案から生産まで、フォーマル・メンズ・レディース・ユニフォーム・企画生産の5部門で対応いたします。創業90年来で培った技術とノウハウ、生産力を元に、その取引量から読み取る情報力と広がる顧客ネットワークが強みです。俊敏な対応と機動力で、他社では困難な素材やプライスに挑戦します。
代表挨拶
創業以来80年間、大切にしてきた言葉「信用」。
これまで西川毛織は、繊維業界の中のウールテキスタイルメーカーという、成熟したビジネスモデルの中で成長を続けてきました。しかし今、洋服の概念そのものが変わろうとしています。そして、概念が変われば、私たちのビジネスモデルも変えていかなければなりません。
いつの時代も、お客様と仕入先様と信頼関係を築き、繊維・アパレル業界でともに進み続けることが成長に繋がると確信しております。
世界中で起こっている技術革新と社会環境の変化に遅れをとることなく、お客様や仕入先様と密接にコラボレーションしながら多くの化学反応を起こし、新たな価値を提案し続けます。
これからも日本のテキスタイルメーカーとしての責任を果たしながら、皆様からのご期待に応え、信頼される企業をめざします。さらなる成長を目指す西川毛織にご期待ください。
企業理念
Fashionable,
Flexible,Reasonable.
中心素材は、冬は暖かく、夏は涼しく、天然のエアコンとも言われるウール。創業から80年、ずっとこの素晴らしい天然素材にこだわってきました。私たちが扱う商品はあくまでも素材であり、言わば脇役です。決して主役にはなり得ません。
しかし、美味しい料理もまずは良い素材からです。Fashionableな素材を、Flexsibleな対応で、Reasonableな価格で提供し続けることが、西川毛織の使命であり、西川毛織の喜びです。
これからも西川毛織は、この素晴らしい脇役【ウール素材】にこだわり続けます。
会社ロゴに込めた想い
「伝統」というキーワードを元に、また日本の大手メーカーであることから家紋を着想点として制作しました。
家紋内部の模様はケルト人の伝統縫製技術である「ケルティックノット」がモチーフとなっています。ケルティックノットは非常に頑丈な縫製技術であり、これは西川毛織の品質が優れていることの象徴です。
模様自体も始点と終点のない円環構造でウールがサスティナブルな素材であることを示しています。
舶来の技術をモチーフとした意図としては、日本の技術をもって世界を視野に入れたメーカーであることを表現するためです。
また、都会的で無機質なニュアンスを含めるため、ブロック体の文字をシンプルに配置し、全体を単色にまとめました。
会社概要
企業名 | 西川毛織株式会社 |
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設立 | 1953年2月7日 |
資本金 | 9,900万円 |
代表者 | 代表取締役 西川 隆造 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市中区栄1丁目12-15 |
電話番号 | 052-232-1551 |
FAX番号 | 052-222-6029 |
社員数 | 36名(男性30名 女性6名) |
事業内容 | ウールを中心とした素材の企画・提案・製造販売 |
事業所 | 西川毛織 稲沢工場 |
主要取引先 | 商社 紡績 アパレルメーカー |
取引金融機関 | 三菱東京UFJ銀行 みずほ銀行 大垣共立銀行 北陸銀行 三井住友銀行 |
グループ企業 | 中央毛織株式会社 株式会社イチテキ ニシケイ株式会社 馬鞍山西川有限公司 |
ホームページ | 【コーポレートサイト】 https://www.nishikawa-keori.co.jp/ 【採用サイト】 https://nishikawa.hrsite.jp/ 【ECサイト】※要事前登録 https://www.fably.jp/shop/ 【Instagram】 https://www.instagram.com/nishikawakeori/ |
沿革
1929年 | 西川鐘造が毛織物製造販売を個人創業 |
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1953年 | 資本金150万円にて西川毛織株式会社を設立、西川鐘造が代表取締役社長に就任 |
1960年 | 西川恵造代表取締役社長に就任 |
1986年 | 西川純市代表取締役社長に就任 |
1993年 | 子会社 株式会社イチテキ設立 |
2002年 | 西川隆造代表取締役社長に就任 |
2004年 | 中国安徽省馬鞍山に馬鞍山西川有限公司設立 |
2009年 | 中央スピニング株式会社を買収、中央毛織株式会社設立 |
2016年 |
愛知県稲沢市に整経工場を設立、整経機2台を導入 |
2024年 |
愛知を代表する企業100選に選出 |
アクセス
■地下鉄をご利用の場合
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車、
⑥番出口より徒歩5分
■JR・新幹線でお越しの場合
JR名古屋駅で下車、地下鉄・東山線
「藤が丘」行きに乗車し
「伏見」駅で下車6番出口より徒歩5分